2014年2月6日木曜日

「けん玉の運動強度」(はじめに)その1

私達の専門学校卒業小論文(平成5年)の題は、
「けん玉の運動強度」でした。
その内容をそのまま紹介します。
いくつかに分けてアップさせていただきます。

「けん玉の運動強度」

キーワード:けん玉・有酸素運動・METS・運動強度
発表者:有馬博人・高鳥 真・吉本秀一

1,はじめに
 我々は、学院の中で「けん玉クラブ」を創りスポーツとしての「けん玉」を行なってきた。四年にわたる学院生活で得たこの経験を、リハビリテーション分野で有効に活用できないものかと検討した結果、成人病への運動療法の一つとして利用できるのではないかと考えた。
 今日、心臓病や脳卒中、癌、糖尿病などのいわゆる成人病に対する予防や治療が盛んに注目されてきている。これらの成人病は、ライフスタイル(生活様式)の影響が大きいと言われている。
 また最近では、これらの成人病に対しての意識が高まり、多くの人々が自己の身体管理を意識しスポーツトレーニング、体操なふぉを生活の一部に取り入れている傾向にある。実際に患者自身が生活の中に取り入れている運動は、運動強度が設定しやすいことや、特別な訓練を必要としない誰にでも行えるなどの利点から自転車エルゴメーターや万歩計を利用した歩行を主体とした運動が、実際によく行われている。しかしながら、自転車エルゴメーターは一般の家庭に設置するには場所もとり、誰もが手軽に行えるものではない。歩行に関しては、手軽に実施できるという点では自転車エルゴメーターなどに比べ頻回に行われているが、単に「歩く」という行為は継続性の面において患者自身の強い動機づけが必要となり、独りで毎日の継続は困難であると思われるなどの物理的・心理的な面から欠点となることが多い。実際、臨床では個々の患者に対する具体的な指導について、運動習慣をいかに確立するかが問題となるところであり、最も難しいところでもある。
 こうした中で、「けん玉」を運動療法の一環として選んだ理由として表1のような利点があると考え、前述した今まで行われてきた運動種目の欠点を補うものであると考える。
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表1 けん玉の利点
(1)手軽に行なえ屋内外を問わず狭い場所でも可能
(2)連続した全身運動としての要素をもつ
(3)過去に行なったことがある人も多いことから、楽しみながら行なえ心理的抵抗が少ない
 (4)価格が安価
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けん玉の運動強度のページは↓
http://health-kendama.blogspot.jp/p/blog-page_9.html

2013年12月25日水曜日

5,000アクセス けん玉と健康

おかげさまで5,000アクセス突破しました。

運動学的にけん玉を捉えるべく、研究を始めています。
けん玉をされている高齢者の方々に触れて、ますますけん玉が足腰によい運動であることは実証されていると思っていますが、具体的なデータが集積されている訳ではないので、今後、明文化できればと思っているところです。

今後ともよろしくお願いいたします。吉本秀一より

2013年11月9日土曜日

膝を使うけん玉動作(大皿)

玉を大皿に乗せる動作について考えてみましょう。

大きく二つの動作から成り立っています。
1)大皿の持ち方で、玉を垂らしておいて、玉を垂直に引き上げます。
2)玉を大皿に乗せます。この時大皿の部分は水平にします。傾いていると落ちやすいです。
玉が大皿に一旦乗った後が問題です。
玉と大皿の部分で反発して落としてしまうことが多いのです。

どうして落としてしまうのか?

けんの方を持つ手が緊張していて、受け止めるのではなく、玉を取りに行くと玉が反発してしまいます。

→ポイントは、
玉を受け止めてあげることが大切です。

クッションが必要です。クッション役になるのが、膝、肩、肘などです。

クッションなしで乗せるとしたら、玉が上がってきて止まった瞬間に大皿に乗せると乗せることができるでしょう。

一旦ある程度高く上げてから落下してくる玉を受け止めるには、コツがあります。
1)けんの握り(グリップ)は強く握りないこと。それでいて、皿は水平に保ちます。
2)膝の屈伸を使って受け止めること。
3)肩、肘に力を入れすぎないこと。

健康面では、衰えやすい膝、腰の強化を目指して、立ってけん玉をすることをオススメします。膝の屈伸を使うように意識してやってみましょう。

膝腰を鍛えることは、転倒予防になります。


2013年10月6日日曜日

4,000アクセス けん玉と健康

けん玉と健康というテーマで書いて、なんとか4,000アクセスありがとうございます。

これからもけん玉と健康について、 考えていきたいと思います。



2013年9月29日日曜日

けん玉の動作(膝について)

けん玉で、まず最初にやろうとする技としては、
大皿、とめけんなどがあります。

この大皿の場合ですが、
膝を全く使わないで行う方が少なくないように見受けられます。

膝を使わない
 ↓
腕だけで行う

腕だけで行うということは、真下にある玉を垂直に上げるというよりは、肘を中心軸に弧を描くように上げることになります。
そのため、
玉を前方に振り上げるようにするか、まっすぐ垂直というよりはかなり自分の胸に接近する場合が多いようです。

どちらにしても、垂直に引き上げるようにするには、膝の屈伸が欠かせないようです。

膝の屈伸運動は、膝周囲の筋力トレーニングに必須の運動パターンです。
それも、昔よく流行った「うだぎとび」のような深く膝を屈曲することは膝を痛める原因にもなると言われている昨今。
あまり深くなく膝を屈曲するような動作が必要なのが、けん玉の技なんです。

ということで、

けん玉をする時は、できるだけ立って行う。

膝の屈伸をするようにして、上半身の力は抜くようにして行う。

こうしたことを気をつけると、より健康に良いけん玉となることでしょう。

2013年5月21日火曜日

豊島支部けん玉道場をオススメ!3,000アクセスに感謝。

おかげさまで、3,000アクセスを突破しました。
ありがとうございます。

けん玉を通して心身の健康の維持ができればと考えています。

豊島支部けん玉道場に行ってみませんか?(東京都豊島区北大塚)
↓ ↓ ↓
http://kendama1heart.blogspot.jp

子どもから大人まで、誰でも参加することができるけん玉教室です。

また、けん玉の大会も行っています。↓

2013年4月6日土曜日

けん玉でのスクワット?(健康のオススメ)

大皿ジャンプに注目!
もしかめも同様ですが、けん玉って、実はスクワット動作の繰り返し。
下半身の筋力の強化、維持には、簡単で楽しくできる動作。


転倒予防には、スクワットが良いと言われています。
これを楽しく続けるのに、
けん玉の繰り返し動作がオススメ。

大皿ジャンプ、中皿ジャンプ、ろうそくジャンプをしていてはいかが?
もっとできる方は「もしかめ」(大皿〜中皿の繰り返し)に挑戦しませんか?

膝の深くなく、そしてリズミカルが動作。
まずは10回落とさずに続けられるか?
10回できたら、今度は50回目標?
気がつけば、清々しい汗を流していることでしょう。