2013年12月25日水曜日

5,000アクセス けん玉と健康

おかげさまで5,000アクセス突破しました。

運動学的にけん玉を捉えるべく、研究を始めています。
けん玉をされている高齢者の方々に触れて、ますますけん玉が足腰によい運動であることは実証されていると思っていますが、具体的なデータが集積されている訳ではないので、今後、明文化できればと思っているところです。

今後ともよろしくお願いいたします。吉本秀一より

2013年11月9日土曜日

膝を使うけん玉動作(大皿)

玉を大皿に乗せる動作について考えてみましょう。

大きく二つの動作から成り立っています。
1)大皿の持ち方で、玉を垂らしておいて、玉を垂直に引き上げます。
2)玉を大皿に乗せます。この時大皿の部分は水平にします。傾いていると落ちやすいです。
玉が大皿に一旦乗った後が問題です。
玉と大皿の部分で反発して落としてしまうことが多いのです。

どうして落としてしまうのか?

けんの方を持つ手が緊張していて、受け止めるのではなく、玉を取りに行くと玉が反発してしまいます。

→ポイントは、
玉を受け止めてあげることが大切です。

クッションが必要です。クッション役になるのが、膝、肩、肘などです。

クッションなしで乗せるとしたら、玉が上がってきて止まった瞬間に大皿に乗せると乗せることができるでしょう。

一旦ある程度高く上げてから落下してくる玉を受け止めるには、コツがあります。
1)けんの握り(グリップ)は強く握りないこと。それでいて、皿は水平に保ちます。
2)膝の屈伸を使って受け止めること。
3)肩、肘に力を入れすぎないこと。

健康面では、衰えやすい膝、腰の強化を目指して、立ってけん玉をすることをオススメします。膝の屈伸を使うように意識してやってみましょう。

膝腰を鍛えることは、転倒予防になります。


2013年10月6日日曜日

4,000アクセス けん玉と健康

けん玉と健康というテーマで書いて、なんとか4,000アクセスありがとうございます。

これからもけん玉と健康について、 考えていきたいと思います。



2013年9月29日日曜日

けん玉の動作(膝について)

けん玉で、まず最初にやろうとする技としては、
大皿、とめけんなどがあります。

この大皿の場合ですが、
膝を全く使わないで行う方が少なくないように見受けられます。

膝を使わない
 ↓
腕だけで行う

腕だけで行うということは、真下にある玉を垂直に上げるというよりは、肘を中心軸に弧を描くように上げることになります。
そのため、
玉を前方に振り上げるようにするか、まっすぐ垂直というよりはかなり自分の胸に接近する場合が多いようです。

どちらにしても、垂直に引き上げるようにするには、膝の屈伸が欠かせないようです。

膝の屈伸運動は、膝周囲の筋力トレーニングに必須の運動パターンです。
それも、昔よく流行った「うだぎとび」のような深く膝を屈曲することは膝を痛める原因にもなると言われている昨今。
あまり深くなく膝を屈曲するような動作が必要なのが、けん玉の技なんです。

ということで、

けん玉をする時は、できるだけ立って行う。

膝の屈伸をするようにして、上半身の力は抜くようにして行う。

こうしたことを気をつけると、より健康に良いけん玉となることでしょう。

2013年5月21日火曜日

豊島支部けん玉道場をオススメ!3,000アクセスに感謝。

おかげさまで、3,000アクセスを突破しました。
ありがとうございます。

けん玉を通して心身の健康の維持ができればと考えています。

豊島支部けん玉道場に行ってみませんか?(東京都豊島区北大塚)
↓ ↓ ↓
http://kendama1heart.blogspot.jp

子どもから大人まで、誰でも参加することができるけん玉教室です。

また、けん玉の大会も行っています。↓

2013年4月6日土曜日

けん玉でのスクワット?(健康のオススメ)

大皿ジャンプに注目!
もしかめも同様ですが、けん玉って、実はスクワット動作の繰り返し。
下半身の筋力の強化、維持には、簡単で楽しくできる動作。


転倒予防には、スクワットが良いと言われています。
これを楽しく続けるのに、
けん玉の繰り返し動作がオススメ。

大皿ジャンプ、中皿ジャンプ、ろうそくジャンプをしていてはいかが?
もっとできる方は「もしかめ」(大皿〜中皿の繰り返し)に挑戦しませんか?

膝の深くなく、そしてリズミカルが動作。
まずは10回落とさずに続けられるか?
10回できたら、今度は50回目標?
気がつけば、清々しい汗を流していることでしょう。

2013年1月17日木曜日

けん玉すると肩こりになる?

けん玉をすると、腕に力が入り過ぎて、肩こりや腕こりになってしまう方がいます。
特に座ってけん玉すると、肩こりになりやすいようです。

そういう方へのオススメは、

(1)けんと持つ時に親指に力を入れすぎないように。

(2)けん玉する前に、すでに肩に力が入ってしまわないように気をつけましょう。両腕を前後にぶらぶらと振って肩の力を抜いてからけん玉をすると良いでしょう。

(3)大皿などの玉を乗せる技では、玉を追いかけるのではなく、玉をソフトに受け止めてあげてください。追いかける動作は自然に力が入りすぎる傾向に。

(4)けん玉を座ってする場合は、どうしても腕の位置が立位の時よりも高くなりがちです。そうしないと玉が膝に当たってしまうため。極力、腕の位置を低めにすると肩こりは予防できるでしょう。糸を短くすることも一つの方法です。

2013年1月14日月曜日

1月14日2,000アクセス

投稿が少ない中での2,000アクセスに。
ありがとうございます。

これからも、健康面から見たけん玉を見つめていきたいと思います。

けん玉で、健康になれるか?

最近、日本シニアけん玉連盟のけん玉教室に参加しています。

皆さんお元気で、80歳を過ぎている方でも足腰がしっかりしているのにビックリです。
70歳くらいかと思っていたら、お年を聞いて驚きました。

けん玉は立ってすることで、足腰が弱くなることを予防していると感じるこの頃です。
実際に私(40歳代)が2時間ほどけん玉をすると翌日には足腰に筋肉痛がおきています。

たかがけん玉と言われる方もいると思いますが、
されど けん玉ですね。