2015年11月28日土曜日

第8回地域健康けん玉教室11月28日の報告

11月28日(土)14時30分〜16時
第8回地域健康けん玉教室が、
一心病院外来ロビー(内科外来前)で行いました。
参加者は13名。
そのうち、10名が2回以上の参加経験者でした。
今回より時間帯を30分早めて、14時30分より行いました。
14時30分〜けん玉
15時〜内科外来の6番での糖尿病教室
という半分は時間が重なる企画でした。

結果的には、糖尿病教室に出られる方はけん玉教室には参加されませんでした。

しかしながら、30分早めは特に問題なく行うことができましたので、次回からは14時30分からで継続していきたいと考えています。

こうした事情もあり、今回は14時30分〜15時は少しけん玉の技を解説した後、けん玉の技に挑戦してもらいました。

1)大皿お手玉
2)大皿ジャンプ、大皿。両方共できる方は、できるだけ音がしないように皿に乗せるようにする練習や大皿ストライクの練習をしました。
3)飛行機、ふりけんの練習方法として、前ふり大皿の練習を通して前に振って安定して皿に乗せる方法を指導しました。
4)技紹介としては、手拍子つるし持ちの両手持ちや、手拍子なしバージョンなどをしました。膝を使ってすることなどポイントを紹介しました。
5)「手のせうぐいす〜大皿」の練習をして、手のせうぐいすの感覚と、皿に乗せる時の膝の使い方を指導しました。

15時〜 糖尿病教室が始まったところで、
10月22日に放送されたNHKのきょうの健康を見ていただき、時々解説しました。

15時20分〜 希望者による級認定ともしかめ回数記録会を行いました。
結果は、
8級2名、6級1名、5級2名が合格しました。

継続して楽しみにしていただける方がいらっしゃるので、とてもやりがいを感じています。

一心病院でのけん玉教室情報は↓
http://health-kendama.blogspot.jp/p/blog-page_16.html




2015年11月26日木曜日

第2回一心けん玉ひろばの報告(11月26日)

第2回一心けん玉ひろば
豊島区の一心病院1階内科外来前のロビーで行いました。
参加者は6名。
その内訳は、職員は3名、実習生1名、患者さん2名でした。

途中参加ありで、自由な感じで行うようにしました。
級の技を練習したり、大皿ジャンプ、もちつき、手のせうぐいす〜けん、手のせうぐいす〜大皿、前ふり大皿などの練習をしました。

できないと思い込んでいるところで、ちょっとコツを教えると、できてビックリ!
「えっ、入っちゃった」
「できると思わなかった」が続出。

大皿では、音が極力出さないでする練習方法も試してみました。
とめけんの前には、まわしけん(まわしとめけん)の練習。
ひこうきの前には、前ふり大皿の練習。

また、非利き手でのけん玉にも挑戦してみました。
野球のキャッチボールは、どちらの手で受け止めるでしょうか?
→ 非利き手
料理の時に、フライパンを上手に操るのはどちらの手でしょうか?
→ 非利き手

実は、普段箸をもつ手でけん玉をすると思い込んでいませんか?
もしかしたら、非利き手の方が上達する人が多いかもしれませんね。
単に練習量の違いにより利き手の方が上手なのかも。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

級認定も随時行いました。
結果は
6級2名、5級1名
合計3名が合格しました。

皆さん、とても楽しく参加してくださり、ありがとうございました。

次回は、12月24日(木)18時〜19時を予定しています。

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2015年11月22日日曜日

新ページ>>「歌とけん玉コラボ履歴」

「歌とけん玉コラボ履歴」というページを新たに作成してみました。

歌に合わせたけん玉は評判で、特にシニアではとても楽しくけん玉できるテッパンになってきました。
シニアのけん玉教室をしている方々にもオススメです。
↓  ↓  ↓
http://health-kendama.blogspot.jp/p/blog-page_22.html

2015年11月6日金曜日

日本作業療法士協会の機関誌で掲載されました。2015年10月

以下の投稿が日本作業療法士協会の機関誌に掲載されましたので、紹介します。
☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ↓
 作業療法士の吉本秀一です。
 この度、NHK Eテレ「きょうの健康」10月号で、「けん玉」を紹介していただくことになりました。「けん玉」の入門編として、健康という観点での基本的な技のノウハウを紹介させていただいています。
  私の中で、リハビリとけん玉が結びついたのは、25年前に1冊の本との出会いからです。その本は「スポーツけん玉教室」で、 著者は日本けん玉協会の創設者である藤原一生初代会長。そこには、著者自身が腹膜炎での術後のリハビリとして、けん玉をして回復され、退院後間もなく日本けん玉協会を立ち上げたことが書かれていました。
「けん玉はリハビリに使えるツールとなれる!」と思い、模索し始めました。当時の私は作業療法士として病院勤務しながら、夜学の理学療法学科に通い、放課後はスポーツけん玉倶楽部での練習に励み、研究課題は「けん玉の運動強度」として取り組みました。
 また、けん玉を通しての 成功体験はポジティブな思考を促し、意欲の向上への助けになります。
 病院では、リハビリ室にけん玉を常設し、糖尿病の患者様や希望者にはけん玉を紹介、指導しています。月に2〜3回は院内でのけん玉教室を開催しています。
 けん玉の技能が低くても、けん玉に関心のある方にはプラコップけん玉をしてもらっています。プラコップけん玉は、昨年のWFOTで、日本文化体験コーナーでけん玉と共に紹介させていただきました。
   病院以外では、板橋区立のシニア限定(60歳以上)の利用施設で毎月けん玉教室をしています。
 子どもから高齢者まで、三世代が一緒になって楽しめるのが「けん玉」です。初心者も上級者も一緒に楽しめるように工夫したけん玉大会(西北都けん玉大会(10月))も年1回行っています。
 リハビリのツールとしてけん玉を使ってみませんか?

NHK Eテレ「きょうの健康」の放送は、1022日 午後830分〜845
再放送は、1029日 午後135分〜150分 

NHKテレビテキスト10月号は、919日より発売。