2011年10月9日日曜日

初代日本けん玉協会会長の創立のいきさつ

初代会長である藤原一生(ふじわらいっせい)先生の著書である「けん玉スポーツ教室」(金の星社)では、著者紹介として、以下のように書かれています。

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1924年5月1日、東京、深川に生まれる。
子どものころから、けん玉、めんこ、ベーゴマなど、遊びの天才だった。1974年、腹膜炎で病院生活を送る。そのとき、運動のためにけん玉をとりよせ、けん玉のすばらしさを感じ、翌年、退院してからすぐ、日本けん玉協会を創設。5月5日の子どもの日を創立記念日とする。
ほんとうの仕事は童話作家。おもな本は、「あかい目」(小学館)「ぶっちは一年生ママは三百年生」(高橋書店)「豊臣秀吉」(集英社)「南極のカラフト犬タロウジロウ物語」(講談社)など。

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このように、けん玉協会は、一種のリハビリとして、初代会長がけん玉を毎日実践して、復帰した経験からスタートしたのでした。

2011年10月5日水曜日

けん玉講習会の動画を見つけました。

「けん玉と健康」で検索したところ、youtubeの動画に出会いましたので、お伝えします。

けん玉講習会(健康体操第2部)愛宕第二町内会





http://youtu.be/3UF-aVvQOe8

2011年10月3日月曜日

川崎富作先生の講演会「けん玉と健康」

日本けん玉協会の記録として、平成15年の記事に健康に関わる記録がありました。 実は、この平成15年の総会には、私も出席し、直に講演をお聞きすることができ、とても感動したことを覚えています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
平成15年 川崎富作先生のNPO認証記念講演会
◇ けん玉協会の総会終了後、NPO認証記念として「けん玉と健康」と題した記念講演会が行われました。川崎先生は長い間大きな病院の小児科の医師としてお勤めになり、日本小児科学会の名誉会員でおられ、今はNPO法人「日本川崎病研究センター」の理事長としてご活躍されております。その間、小児の病気である「川崎病」を発見、その解明のため研究をされ、先生のお名前がその病名になったことで有名です。
◇ 一方、先生は小さい頃からけん玉がお好きでよく遊んだとのこと、またお仕事や研究のかたわら息抜きにけん玉をなさったとのことです。事務局が講演のお願いに事務所に伺ったところ。驚いたことに、事務所にご自分のけん玉をお持ちになっており、協会発行の「けん玉の技・100選」も購読されたとのことで、けん玉を愛しておられることにあらためて感服しました。
◇ 海外に医学学会で行かれるときもけん玉を携行し、研究発表の後など外国の研究者に「けん玉」をやって見せることもしばしばあったそうです。そのたびにみんなに感心され、皆さんが会議よりずーっと打ち解けるのを肌で感じたし、そのことが何よりの国際親善であり、「芸は身を助ける=けん玉は身を助ける」という思いを何度も味わったということでした。
◇ また、けん玉は足・腰・ひざをうまく使わないといけないのでけん玉を知らない人が思っている以上に全身運動であり健康のためにもよいというお話がありました。

けん玉通信153号より(平成15年3月発行)
 http://www.kendamakyokai.com/shiryo/kendamatsushin/kendamatsushin153.htm

2011年10月1日土曜日

はじめまして。

作業療法士&理学療法士の吉本です。
リハビリの仕事をしていて、休みを利用して、児童館や老人施設などでけん玉教室や、けん玉クラブを行なっています。
その中で、健康との関係の話をうかがうことがあります。
病院で勤務している関係上、患者さんからも、「テレビでけん玉が健康に良いというのを見た!」という話もあります。インターネットで検索してみても、あまり健康という観点での内容はあまり見当たらない感じでした。まだ、これから探し回りたいと思っていますが、、。

私自身の経験なども加えつつ、資料をあさってみたりもしたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。