2015年4月1日水曜日

大皿お手玉の効果

「大皿お手玉」という技は、大皿と反対の手で受け止めることの繰り返しの技です。

お手玉のようにするので、大皿お手玉と名付けました。
玉を手で受け止める時は、受け止めるようにふわっとキャッチします。
大皿の時も同様にして大皿に乗せるのですが、実際には、大皿の時は手に力が入ってしまい、ぎこちなくなりやすく、玉が反発して落ちてしまいがちです。

反対の手でのふわっと受け止める感覚を大切にして、大皿の持つ手でもふわっと受け止めるようにしてみましょう。

物(けん玉)を握ると、どうしても手全体が緊張しやすくなり、肩も上がりやすくなりがち。
手の力がうまく抜けるようにする練習方法としてオススメです。

この繰り返しの動作は歌のリズムにも合わせやすく、歌を歌いながらすることもできます。
例えば、村祭り(村の鎮守のかみさまの〜♪)、汽車(今は山中、今は浜〜♪)など。

知らず知らずに「けん」を強く握ってしまいやすい方は、特に「大皿お手玉」がオススメです。
さらに、膝の屈伸を使うとさらに全身運動になりますが、手のリズムと足のリズムがうまく合わない場合は、手のみでスムーズにできるようになることを優先させた方がよいでしょう。

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