2015年1月25日日曜日

健康によいけん玉での運動を目指して(指の力)

健康によいけん玉での運動を目指して取り組んでいることの一つとして、
普通のけん玉ではなく、プラコップけん玉での体験をオススメしています。

1月21日には、さまぁ~ずのご自慢列島ジマングで、プラコップけん玉、こっぷりんけん玉などを紹介させていただきました。




番組では、より難しい技への挑戦をしていただいて、楽しんでいただきましたが、考案の動機は、よりやさしくて、楽しんで、少しでも成功体験をしながら、より健康によいけん玉での運動体験を目指しています。

こうした手作りけん玉を紹介することができて、とても光栄に思っています。

健康によいけん玉の運動となるためのポイントの一つを紹介します。

それは、指の力を入れ過ぎないこと。
特に親指の力を入れ過ぎないことがポイントです。

どうしても、けん玉をしていて、皿に乗せようと思えば思うほど、玉を追いかけてしまいやすく、全身に力が入りすぎて、手が震えたり、肩がこったり、頭痛までしてくる方もいたりします。
そのために、考案したのが、プラコップけん玉です。
握るのに指に力が入ると、コップは簡単につぶれます。
つぶれるものは、つぶさないようになります。
木のけん玉は、大人の力でもつぶれることはないため、力が入っていることに対しての指導が難しいため、つぶれるものをふわっと握って、足腰を使って、玉を下から引き上げる動作を体験してから、普通のけん玉で大皿などをすると、力が入り過ぎないようにできたりするのです。

ぜひお試しくださいませ。

糸をつけるのが大変と思われる方は、ペットボトルのキャップを2個を合わせて玉を作ったり、ガチャガチャのケースと、プラコップを用意して、最初にコップを持ち、その中に玉を入れて、足腰を屈伸をメインに使って、コップの中に入っている玉をコップから宙に浮かして、再度コップに入れる動作を練習してみてください。

この動作を繰り返してやってみて、コップから落とさずに、うまくできるようになってから、再度、普通のけん玉をしてみてください。そうすると、最初の時よりも、指に力を入れずにできている自分に気がつくはずです。

手の動作と足腰の連動もうまくいくようになってきます。これもまたポイントですね。


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