2019年4月14日日曜日

健康のためのけん玉シリーズ2:健康には、右手、左手、両手でも!

けん玉スクワットをするのに、オススメ技は大皿ジャンプです。

膝の屈伸と、手の動きが連動してできるようになれば、いろいろな技に挑戦しても成功しやすくなることでしょう。
大皿ジャンプができるようになったら、小皿、中皿、ろうそくでも同様に大皿ジャンプの要領で行なってみましょう。

「ろうそくジャンプ」はかなり難易度が上がりますが、膝をうまく使わないと続かないので、膝の屈伸をしっかりできるようになりたい方は、是非「ろうそくジャンプ」をしましょう。
このジャンプ系の技は、手はほとんど動かさずに膝腰の運動がメインのため、利き手でできるようになると、逆手でもできる人がほとんど。さらに、両手でもできます。

ウソだと思った方はお試しください。それがうまくできない方は、膝よりも手で操作しているタイプの人です。
大皿ジャンプをしながら、けん玉の技量を上げる方法を紹介します。


玉の穴の位置に注目

  玉の穴を真下にして、大皿ジャンプをします。
連続10回ジャンプしたら、穴はどちらに向いているでしょうか?
スクワットがしっかりして、手をあまり動かさずにすると玉の穴は大きくは動かずに下を向いていることでしょう。
大皿ストライク
大皿ボール
   穴を真下からスタートして、大皿ジャンプを10回やったときに穴が真下のままで見えない状態になっているかをやってみましょう。野球の例えを使って、玉の穴が大皿からはみ出していない状態を「ストライク」。穴が見えるのを「ボール」と言って、みんなで楽しむのも良いでしょう。
 玉の穴が動いてしまうことが悪いと考えず、自分の癖がわかるようになった!と考えましょう。よく失敗していると捉えてしまう人が多いです。まずは自分の癖を理解する。しっかり理解し、受け止めることができれば、その時点で非常にけん玉の技能は向上していると言えるでしょう。玉の穴をしっかり追って見れるようになることが、注意力の向上につながり、脳がしっかり働いている証拠でもあります。



大皿ジャンプがうまくできない方、どうしても膝屈伸がうまくできない方には、「お手玉ジャンプ」がオススメです。

 利き手で玉を持ち、逆手はけんを持ってお手玉の調子で玉を宙に浮かせては落ちてくる玉を受け止めます。受け止めるタイミングで膝を曲げます。手から離れたり、握ったりする動きであるため、手は固くなりにくく、手には感覚があるので、ふわっと受け止めることができやすいのです。
 玉を落とす心配が少ないため、膝の屈伸に注意を注ぐことがしやすくなります。意識的に膝の屈伸を手のタイミングと合わせることができるようになると、
けん玉スクワットが徐々に馴染んでくることでしょう。

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