2015年10月4日日曜日

第7回地域健康けん玉教室10月3日の報告

第7回地域健康けん玉教室
10月3日(土)15時~16時15分
一心病院1階内科外来ロビー
参加者は 18名でした。 

 今回は、NHKのきょうの健康でのエピソードを話しながら、けん玉のポイントを紹介しました。
 初めてという方が半数以上でしたので、基本からの指導となりました。 手に力を入れすぎないように、大皿の持ち方から。 親指に力を入れすぎず、中指と薬指で小皿より支えることで、親指、人差し指にはあまり力を入れなくてもバランスよく持つことができます。
 持ち方を習得するだけで、大皿ができるようになる方が多く見受けられ、持ち方の大切さを再確認できました。 
 練習する手順として、 とめけんができるようになるにはどうしたらよいか?ということには、 中皿ストライク、ろうそくストライクという技があり、中皿に玉を乗せるのは全く同じなのですが、玉の穴が真下を向くようにして中皿に玉を乗せる練習をすることをオススメしました。
大皿ストライク
動体視力の問題なのかもしれませんが、玉を引き上げた際に玉の穴がどのようになっているのかに気がついていない人が多いようです。 玉の動きを理解する意味で、中皿ストライクをすると、自分のやり方では穴がどっちに向きやすいのかがわかりやすいのです。 それでいて、中皿は成功するので、失敗の繰り返すよりは、はるかに満足度が高いのではないかと思います。

  NHKの中で紹介している技を一つ体験してもらいました。
それは、 「手のせうぐいす~大皿」 手で乗せる技は、技ではないと思っている方もいるかもしれませんね。
 「手のせ〇〇」
 これは、とめ技の基本で、乗せていられるということは、水平感覚、落とさない感覚を会得する意味でも、とても意味があるんです。 

 オオスメけん玉レッスンレベルアップ
ということで、3つの方法を紹介しました。

最後に、希望者による級認定会をしました。
結果は、 9級 1名、8級 1名、7級 4名が合格しました。

10月より月1回ペースで行う「一心けん玉ひろば」を新設します。
第1回は10月29日木曜日の18時~19時。
地域健康けん玉教室と同じく、一心病院1階内科外来ロビーで行います。

お気軽にご参加ください。
参加費は無料です。 

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