2014年2月8日土曜日

「けん玉の運動強度」(対象と方法)その3

「けん玉の運動強度」(対象と方法)その3

Ⅱ:対象
 「けん玉」の経験の有無を問わず、20歳代の健康な成人男女25名(平均年齢24歳±2.9歳、男23名、女2名)を対象とした。

Ⅲ:方法
 今回の実験では、対象者の安静時と運動時の心拍数・呼気量・呼気ガス濃度(O2%、CO2%)測定することから運動の質と強度(METS)を計測することから運動の質と強度(METS)を計測した。「けん玉」の種目の一つである比較的連続性の強い「もしかめ」(大皿〜中皿〜の繰り返し)を選択して行い、「もしかめ」の速さに関しては、日本けん玉協会では1分間に135回以上の速さとされている。しかし、初心者のとっては速すぎると思われたため、今回は「うさぎとかめ」の童謡に合わせた速さである108回/分で行うこととした。
 実験で計測・記録する内容は、①心拍数・呼気量・呼気ガス濃度(O2%、CO2%)・もしかめ」失敗回数。②運動中の被験者の動作観察。③実験終了後に自覚運動強度をVisual Analog Scale(以下V.A.S)にて記録。④最後に感想を聞く。

その1はこちら↓
http://health-kendama.blogspot.jp/2014/02/blog-post.html  


けん玉の運動強度のページは↓
http://health-kendama.blogspot.jp/p/blog-page_9.html 

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