2019年10月20日日曜日

「もしかめマラソン」という発想

第4回東京豊島もしかめ大会を10月19日に行いました。

今回の参加者には「もしかめマラソン」にもチャレンジしていただきました。

速さも回数もこだわらず、玉を何回落としてもよいというルールで、ひらすら続けるというものです。
「もしかめ」では何回も続かないという方には、「大皿ジャンプ」での挑戦。

目標タイムは
3分、5分、10分、15分、20分としてみました。

参加者が選んだのは、3分が3名、5分が1名、10分が4名、20分が2名でした。

皆さん、目標を達成しました。時間の延長を申し出た人はいませんでした。

もしかめを続けていくと、どうしても疲れてきて玉を落とす頻度が増す傾向がありました。

もしかめマラソンは、継続して行う全身運動として、非常によい運動です。
まさにけん玉スクワットです。

けん玉でいい汗流したいと考えている方にはオススメです。

全身運動として取り入れたい方。まずは1分間のもしかめ あるいは 大皿ジャンプをしてみてはいかがでしょうか?


2019年9月8日日曜日

第3回一心椅子けん玉大会の結果2019年

第3回一心椅子けん玉大会の結果は、東京豊島けん玉道場のブログにアップしました。
↓   ↓   ↓
https://kendama1heart.blogspot.com/2019/09/blog-post.html

ご関心のある方は御覧ください。

椅子に座ってするけん玉ですが、誰でも参加できる大会です。
来年も企画したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


2019年8月7日水曜日

ちょっとけん玉練習会が最多参加記録12名8月6日

8月6日で84回目。
ちょっとの時間でけん玉練習会
一心病院のけん玉サロン。
12時30分〜12時50分。実際は13時頃まで、それぞれの課題の技を練習。

84回目にして、12名の参加となりました。
入院患者さんが3名も参加。

週に1回のちょっと練習。このちょっとが、毎週するとなると、けん玉スクワットの効果が!

コツコツと努力の大切さを感じるこの頃です。

あせらず、あわてず、あきらめず、ありがとう!

2019年7月28日日曜日

第23回地域健康けん玉教室の報告7月27日

7月27日(土)14時30分〜15時30分
第23回地域健康けん玉教室を行いました。
参加者は12名でした。
入院患者さんから遠くからも。小学生から高齢者まで。世代と地域を超えての参加でした。

けん玉スクワットでの上肢(腕)と下肢(膝)の連動を体験してもらいました。
お手玉ジャンプ
 指の力を入れすぎない(つまむ)、人差し指がポイントであることを説明し、体験してもらいました。
大皿持ちの持ち方
あんたがたどこさ♫に合わせての大皿ジャンプ
あんたがたどこさ♫
 9月7日に第3回一心椅子けん玉大会を行うことをご案内し、座ってするけん玉も体験してもらいました。
座ってけん玉
 級、初段の技を増山さんに披露していただきました。
けん玉披露

2019年6月24日月曜日

予告>第23回地域健康けん玉教室7月27日

気がつけば、23回目。
「けん玉で健康づくり」と題して、お話とけん玉体験をします。

15時40分からは、5階リハビリ室で東京豊島けん玉道場の練習会を行います。
病院内での開催ですので、参加費は無料です。

2019年6月11日火曜日

ちょっとけん玉が大盛況!6月11日

6月11日(火)12時30分〜12時50分
火曜は整形外科外来が大人気の松本先生の外来。
それに合わせて?毎週、ちょっとだけですが、けん玉タイムを設けています。

会場は、5階リハビリ室。

今回で77回目。
なんと参加者が初めて10名になりました。

初めての参加での技は、「大皿ジャンプ」
初めての方は4名。そのうち一人は大皿ジャンプを100回クリア。

人数がこのところ増えてきているため、
運営方法をもう少し工夫していこうか検討中です。

5月から月に1回は昇級試験タイムにすることにしました。

6月は18日が昇級試験タイムです。

毎週が原則ですが、6月は25日(火)はお休みになります。
ご注意ください。



2019年5月19日日曜日

一心病院創立記念コンサートで、けん玉コラボ5月18日

5月18日(土)15時〜16時
一心病院1階外来ロビーで開催しました。

歌がメインのコンサートです。

ちょっとけん玉練習会に参加されている方々がメインで、7名が披露しました。

あんたがたどこさ♪と、うさぎとかめ♪の2曲をワンハート合唱団が歌って、それに合わせてのけん玉披露をしました。
うさぎとかめでは、前半の2番までは大皿ジャンプで。
後半の3,4番はできる人はもしかめということで披露しました。

2019年5月13日月曜日

初>第1回関西けん玉セミナー5月12日

5月12日(日)の午後に、第1回関西けん玉セミナーに講師として行ってきました。

大阪での健康けん玉の講座は初めて。

関西で有名な村橋作業療法士とのコラボ企画です。
競技としてのけん玉と健康のためのけん玉。その違いを解説させていただきました。
吉本OT
村橋OT

創作けん玉
創作けん玉での休憩タイムに楽しんでいただきました。
健康けん玉ワークショップは、今年も企画していますので、ぜひご参加いただければと思います。

2019年4月22日月曜日

第1回関西けん玉セミナーのお知らせ5月12日

5月12日(日)の午後に、第1回関西けん玉セミナーを開催することになりました。

初企画です。
関西で有名な村橋作業療法士とのコラボ企画です。
健康のためにけん玉をしたいと考えている方には、とてもわかりやすく、最新の情報を提供します。
大阪での開催です。



2019年4月14日日曜日

健康のためのけん玉シリーズ2:健康には、右手、左手、両手でも!

けん玉スクワットをするのに、オススメ技は大皿ジャンプです。

膝の屈伸と、手の動きが連動してできるようになれば、いろいろな技に挑戦しても成功しやすくなることでしょう。
大皿ジャンプができるようになったら、小皿、中皿、ろうそくでも同様に大皿ジャンプの要領で行なってみましょう。

「ろうそくジャンプ」はかなり難易度が上がりますが、膝をうまく使わないと続かないので、膝の屈伸をしっかりできるようになりたい方は、是非「ろうそくジャンプ」をしましょう。
このジャンプ系の技は、手はほとんど動かさずに膝腰の運動がメインのため、利き手でできるようになると、逆手でもできる人がほとんど。さらに、両手でもできます。

ウソだと思った方はお試しください。それがうまくできない方は、膝よりも手で操作しているタイプの人です。
大皿ジャンプをしながら、けん玉の技量を上げる方法を紹介します。


玉の穴の位置に注目

  玉の穴を真下にして、大皿ジャンプをします。
連続10回ジャンプしたら、穴はどちらに向いているでしょうか?
スクワットがしっかりして、手をあまり動かさずにすると玉の穴は大きくは動かずに下を向いていることでしょう。
大皿ストライク
大皿ボール
   穴を真下からスタートして、大皿ジャンプを10回やったときに穴が真下のままで見えない状態になっているかをやってみましょう。野球の例えを使って、玉の穴が大皿からはみ出していない状態を「ストライク」。穴が見えるのを「ボール」と言って、みんなで楽しむのも良いでしょう。
 玉の穴が動いてしまうことが悪いと考えず、自分の癖がわかるようになった!と考えましょう。よく失敗していると捉えてしまう人が多いです。まずは自分の癖を理解する。しっかり理解し、受け止めることができれば、その時点で非常にけん玉の技能は向上していると言えるでしょう。玉の穴をしっかり追って見れるようになることが、注意力の向上につながり、脳がしっかり働いている証拠でもあります。



大皿ジャンプがうまくできない方、どうしても膝屈伸がうまくできない方には、「お手玉ジャンプ」がオススメです。

 利き手で玉を持ち、逆手はけんを持ってお手玉の調子で玉を宙に浮かせては落ちてくる玉を受け止めます。受け止めるタイミングで膝を曲げます。手から離れたり、握ったりする動きであるため、手は固くなりにくく、手には感覚があるので、ふわっと受け止めることができやすいのです。
 玉を落とす心配が少ないため、膝の屈伸に注意を注ぐことがしやすくなります。意識的に膝の屈伸を手のタイミングと合わせることができるようになると、
けん玉スクワットが徐々に馴染んでくることでしょう。

2019年3月23日土曜日

ちょっとけん玉3月19日

第67回のちょっとけん玉
3月19日は、参加者が8名になりました。(過去最多参加者数!)
初参加外来患者さんは1名。 
月に2回、あるいは月に1回参加される方もでてきて、にぎわっています。
時間は30分もありませんが、体を動かすにはちょうどよい時間のようです。

外来(松本先生)の診察を受けて、お昼にけん玉で汗をかいて、帰る。
けん玉の輪が広がりつつあります。

外来は卒業し、けん玉だけにいらっしゃる方も。
   

2019年3月2日土曜日

一心外来けん玉練習会2月28日

2月28日(木)18時〜19時40分
一心病院の外来ロビーでのけん玉練習会は今回で41回目。
40数を超えて、
7名の参加者となりました。
20年以上前からのお付き合いのある理学療法士さんも来ていただき、とても充実した練習会となりました。
また、足立区からわざわざ来ていただいた初めての方も、とても熱心に練習して人生初のとめけんが成功!
何事も人生初の体験というのは忘れがたき思い出にもなります。
記念に写真を撮りました。
次回(42回目)は3月28日(木)18時〜19時30分を予定しています。
お気軽にお越しください。地道に練習を継続していきましょう。

2019年2月24日日曜日

地域健康講演会&けん玉講座2月23日

2月23日(土)15時〜16時
東京都豊島区の一心病院1階外来ロビーにて、
地域健康講演会&けん玉講座を行いました。
今回のテーマは
「健康の基本は筋肉から」
約20名の参加で行うことができました。

1部は 小出医師
筋肉について理解を深め、具体的な誰でもできる運動も紹介します


2部は 私、吉本(作業療法士&理学療法士)
けん玉で楽しみながら、筋肉を鍛えよう!
 (第22回地域健康けん玉講座)

小出先生の講話で、「筋肉は裏切らない」そして、「ミトコンドリアも裏切らない」
というお話が印象的でした。
そこで、私も「リハビリは裏切らない」リハビリをしたことは決して裏切らない。運動したことはしっかりと体の中で記憶し、結果をもたらすということを言わせていただきました。リハビリを担当していて、いつも実感することでもあります。

16時で一旦終わり、希望者のみ級の認定会を行いました。
5名の希望者がいて、7級1名、8級1名、9級1名が合格しました。



2019年2月6日水曜日

ご案内>>地域健康講座&けん玉講座2月23日

2月23日(土)15時〜16時
豊島区 一心病院の1階外来ロビーで、
地域健康講座&けん玉講座を行います。


「健康の基本は筋肉から」というテーマで講演会があります。
筋肉についての理解を深め、具体的な誰でもできる運動も紹介します。

後半は、けん玉講座を行います。
健康のためにするけん玉は、実はちょっと昔ながらのイメージのけん玉とちょっと違うのです。
健康のためにするけん玉のコツを体験していただきます。

http://www.isshin.net/news/2598/ ←こちらは一心病院のホームページ

2019年2月1日金曜日

健康のためのけん玉は、けん玉スクワットから

様々なテレビ番組で、「実はけん玉は健康にも良い」と報じられるようになった。
その影響もあってか、シニア世代で、健康のためにけん玉を始める人が増えているが、そのためにどのようにしたら良いかを紹介している情報は少ない。
けん玉をすれば、健康になる!というほど、実際は単純ではない。
どんなスポーツでも同様であるが、やり方を間違えれば、体調を崩したり、かえって痛みが増すことが起こる。
けん玉の健康に良い方法を一つ紹介する。
まず、けん玉の技を成功することよりも、運動していることに価値をおくことが大切。
今日もいい運動になった、という発想が大切で、成功したかどうかは二の次。
痛いと感じたら、痛くない姿勢、立ち位置などを身体に聴いてみてほしい。
カッコよくするためのけん玉ではないので、痛くない方法を探ることが大切になる。
けん玉の技は3万種類以上とも言われている。その中で、どんな技が良いのか?
健康という観点で、おススメの技は、「大皿ジャンプ」である。
最初から玉を大皿に乗せて、わずかでも玉を宙に浮かせて、再度、大皿に乗せれば成功という技で、何度でも繰り返しできる技である。
この技一つでも、手だけでもできるが、それでは全身運動にならない。腕はほとんど動かさなくてもよく、ひざと股関節の屈伸運動によって玉をわずかに宙に浮かして再度大皿に乗せる。
手の力を入れ過ぎず、けんを軽くつまみ、ふわっと玉を受け止める感覚。
この繰り返しこそが、けん玉スクワットとなる。
けん玉スクワットの特徴は、1回のひざの曲げる角度が小さい。
そのため、膝腰の負荷が少なくてすむ。
そして、リズミカルで、早い。1分間に100回~150回。
うさぎとかめという歌に合わせると毎分約100回になる。半分のスピードでも約50回になる。
上半身はほとんど動かず、安定させて行う。
大皿ジャンプができるようになったら、大皿に挑戦してみてほしい。
さっきまでうまくできなかった人の多くは、できるようになっているので。

ひざでリズムを取りながら、そのリズムの上に手で技ができるようになれば、健康な上に、技の上達は非常に早くなる。是非、関心を持たれた方は試してほしい。翌日には足腰が筋肉痛になっているかもしれない。