2015年12月26日土曜日

第3回一心けん玉ひろばの報告(12月24日)

第3回一心けん玉ひろば
12月24日(木)午後6時〜7時
豊島区の一心病院1階内科外来前のロビーで行いました。
参加者は6名。
クリスマス・イブということで、
先着2名には、脳が目覚めるけん玉レッスンをプレゼントしました。
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先着3・4番目の方には、「けん玉のドラマ 人生の解剖」吉本秀一著の最新版をプレゼントしました。

級の技を練習したり、思い思いの技の練習をしました。

後半の15分はサプライズということで、
たまたま入院されていた落語家(噺家)の登場!
そこで、小噺(こばなし)。干支にちなんだ内容で。
けん玉では味わえない笑いが広がりました。けん玉の小噺はないようでして。

クリスマス・イブの中で、集まらないかと思っていましたが、少なくても集まっていただけて、良き思い出となる時間を過ごすことができたように思います。

皆さん、とても楽しく参加してくださり、ありがとうございました。

次回は、1月28日(木)18時〜19時を予定しています。

一心病院でのけん玉教室等の予定はこちら
↓ ↓ ↓
http://health-kendama.blogspot.jp/p/blog-page_16.html

SHUさん関連のけん玉活動予定は↓

2015年12月12日土曜日

第9回地域健康けん玉教室の日程が決定!2月27日

第9回地域健康けん玉教室は、
2016年2月27日(土)14時30分〜16時に決定しました!

1月は地域健康講座を予定していますので、けん玉は2月になりました。

参加費は無料です。


「一心けん玉ひろば」は
12月24日(木)18時〜19時あります!
1月は、28日(木)
2月は、25日(木)を予定。

一心病院でのけん玉教室等の予定はこちら
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SHUさん関連のけん玉活動予定は↓

2015年12月7日月曜日

12月6日広島での市民フォーラム

12月6日(日)14時〜15時30分
第35回日本看護科学学会学術集会の市民フォーラムとして、
「けん玉でいきいき健康づくり」と題して、けん玉道八段(専務理事)の乙吉名人と、広島支部のメンバーのサポート体制の中で、無事に終えることができました。


広島メンバーとの集合写真




参加者は約50名前後のようすでした。

最初に乙吉名人より、けん玉の級の技を紹介しました。広島支部のメンバーが前に出ての披露。

私より、パワーポイントと使って、
(1)けん玉の楽しみ方いろいろ
(2)健康とけん玉
この2つの観点からの話しをさせていただきました。
その中で、もしかめ(大皿と中皿の繰り返し)と大皿ジャンプ(大皿から玉を浮かして再度大皿に乗せる)でのあんたがたどこさ♪を、広島支部メンバーに模範演技してもらいました。

そして、実技編ということで、参加者全員にけん玉を持ってもらい、けん玉体験。
主に級の技を指導、練習してもらい、途中会場の皆さんといっしょに「あんたがたどこさ♪」を歌いながら、「さ」のところだけ大皿ジャンプをいっしょに行い、楽しみました。

2015年11月28日土曜日

第8回地域健康けん玉教室11月28日の報告

11月28日(土)14時30分〜16時
第8回地域健康けん玉教室が、
一心病院外来ロビー(内科外来前)で行いました。
参加者は13名。
そのうち、10名が2回以上の参加経験者でした。
今回より時間帯を30分早めて、14時30分より行いました。
14時30分〜けん玉
15時〜内科外来の6番での糖尿病教室
という半分は時間が重なる企画でした。

結果的には、糖尿病教室に出られる方はけん玉教室には参加されませんでした。

しかしながら、30分早めは特に問題なく行うことができましたので、次回からは14時30分からで継続していきたいと考えています。

こうした事情もあり、今回は14時30分〜15時は少しけん玉の技を解説した後、けん玉の技に挑戦してもらいました。

1)大皿お手玉
2)大皿ジャンプ、大皿。両方共できる方は、できるだけ音がしないように皿に乗せるようにする練習や大皿ストライクの練習をしました。
3)飛行機、ふりけんの練習方法として、前ふり大皿の練習を通して前に振って安定して皿に乗せる方法を指導しました。
4)技紹介としては、手拍子つるし持ちの両手持ちや、手拍子なしバージョンなどをしました。膝を使ってすることなどポイントを紹介しました。
5)「手のせうぐいす〜大皿」の練習をして、手のせうぐいすの感覚と、皿に乗せる時の膝の使い方を指導しました。

15時〜 糖尿病教室が始まったところで、
10月22日に放送されたNHKのきょうの健康を見ていただき、時々解説しました。

15時20分〜 希望者による級認定ともしかめ回数記録会を行いました。
結果は、
8級2名、6級1名、5級2名が合格しました。

継続して楽しみにしていただける方がいらっしゃるので、とてもやりがいを感じています。

一心病院でのけん玉教室情報は↓
http://health-kendama.blogspot.jp/p/blog-page_16.html




2015年11月26日木曜日

第2回一心けん玉ひろばの報告(11月26日)

第2回一心けん玉ひろば
豊島区の一心病院1階内科外来前のロビーで行いました。
参加者は6名。
その内訳は、職員は3名、実習生1名、患者さん2名でした。

途中参加ありで、自由な感じで行うようにしました。
級の技を練習したり、大皿ジャンプ、もちつき、手のせうぐいす〜けん、手のせうぐいす〜大皿、前ふり大皿などの練習をしました。

できないと思い込んでいるところで、ちょっとコツを教えると、できてビックリ!
「えっ、入っちゃった」
「できると思わなかった」が続出。

大皿では、音が極力出さないでする練習方法も試してみました。
とめけんの前には、まわしけん(まわしとめけん)の練習。
ひこうきの前には、前ふり大皿の練習。

また、非利き手でのけん玉にも挑戦してみました。
野球のキャッチボールは、どちらの手で受け止めるでしょうか?
→ 非利き手
料理の時に、フライパンを上手に操るのはどちらの手でしょうか?
→ 非利き手

実は、普段箸をもつ手でけん玉をすると思い込んでいませんか?
もしかしたら、非利き手の方が上達する人が多いかもしれませんね。
単に練習量の違いにより利き手の方が上手なのかも。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

級認定も随時行いました。
結果は
6級2名、5級1名
合計3名が合格しました。

皆さん、とても楽しく参加してくださり、ありがとうございました。

次回は、12月24日(木)18時〜19時を予定しています。

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2015年11月22日日曜日

新ページ>>「歌とけん玉コラボ履歴」

「歌とけん玉コラボ履歴」というページを新たに作成してみました。

歌に合わせたけん玉は評判で、特にシニアではとても楽しくけん玉できるテッパンになってきました。
シニアのけん玉教室をしている方々にもオススメです。
↓  ↓  ↓
http://health-kendama.blogspot.jp/p/blog-page_22.html

2015年11月6日金曜日

日本作業療法士協会の機関誌で掲載されました。2015年10月

以下の投稿が日本作業療法士協会の機関誌に掲載されましたので、紹介します。
☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ↓
 作業療法士の吉本秀一です。
 この度、NHK Eテレ「きょうの健康」10月号で、「けん玉」を紹介していただくことになりました。「けん玉」の入門編として、健康という観点での基本的な技のノウハウを紹介させていただいています。
  私の中で、リハビリとけん玉が結びついたのは、25年前に1冊の本との出会いからです。その本は「スポーツけん玉教室」で、 著者は日本けん玉協会の創設者である藤原一生初代会長。そこには、著者自身が腹膜炎での術後のリハビリとして、けん玉をして回復され、退院後間もなく日本けん玉協会を立ち上げたことが書かれていました。
「けん玉はリハビリに使えるツールとなれる!」と思い、模索し始めました。当時の私は作業療法士として病院勤務しながら、夜学の理学療法学科に通い、放課後はスポーツけん玉倶楽部での練習に励み、研究課題は「けん玉の運動強度」として取り組みました。
 また、けん玉を通しての 成功体験はポジティブな思考を促し、意欲の向上への助けになります。
 病院では、リハビリ室にけん玉を常設し、糖尿病の患者様や希望者にはけん玉を紹介、指導しています。月に2〜3回は院内でのけん玉教室を開催しています。
 けん玉の技能が低くても、けん玉に関心のある方にはプラコップけん玉をしてもらっています。プラコップけん玉は、昨年のWFOTで、日本文化体験コーナーでけん玉と共に紹介させていただきました。
   病院以外では、板橋区立のシニア限定(60歳以上)の利用施設で毎月けん玉教室をしています。
 子どもから高齢者まで、三世代が一緒になって楽しめるのが「けん玉」です。初心者も上級者も一緒に楽しめるように工夫したけん玉大会(西北都けん玉大会(10月))も年1回行っています。
 リハビリのツールとしてけん玉を使ってみませんか?

NHK Eテレ「きょうの健康」の放送は、1022日 午後830分〜845
再放送は、1029日 午後135分〜150分 

NHKテレビテキスト10月号は、919日より発売。


2015年10月30日金曜日

第1回一心けん玉ひろばの報告

第1回一心けん玉ひろば
2015年10月29日18時〜19時
豊島区の一心病院1階内科外来前のロビーで行いました。
参加者は8名。
途中参加ありで、自由な感じで行うようにしました。
今回は、豊島支部けん玉道場によく参加していただいている2名もいっしょにけん玉指導にあたってくださり、個別指導の充実したけん玉教室になりました。

級認定も随時行いました。
結果は
10級1名、9級2名、6級1名
合計4名が合格しました。

また、もしかめ回数記録にも3名が挑戦し、一人が44回の記録を出しました。

皆さん、とても楽しく参加してくださり、ありがとうございました。
8名のうち、二組が夫婦で参加され、家庭でのけん玉取り組みも、これからが楽しみです。

次回は、11月26日(木)18時〜19時を予定しています。

2015年10月27日火曜日

第8回地域健康けん玉教室の日程が決定!11月28日

第8回地域健康けん玉教室は、
11月28日(土)14時30分〜16時に決定しました!
この日は、糖尿病教室が15時〜あります。
少し早めに来て、けん玉をしてから糖尿病教室に参加するのも良いと思います。

今回は、14時30分〜と時間が30分早めのスタートとなりますので、ご注意ください。


その前に、
NHKのけん玉に挑戦!をお見逃しの方は
10月29日13時35分〜50分に再放送されます。

また、その日の夕方に

「一心けん玉ひろば」が10月29日(木)18時〜19時あります!
一心病院でのけん玉教室等の予定はこちら
↓ ↓ ↓
http://health-kendama.blogspot.jp/p/blog-page_16.html

SHUさん関連のけん玉活動予定は↓

2015年10月20日火曜日

NHK健康ホームページに掲載(けん玉に挑戦!)10月20日〜

NHK健康ホームページに掲載
第18回けん玉に挑戦!
http://www.nhk.or.jp/health-blog/600/229655.html

先日、一心病院に取材があり、患者さんの同意のもと、3名の患者さんがけん玉でのリハビリについてのインタビューに応えました。

どんな気持ちでけん玉をしているのか?という私では聞きにくいこともインタビューに患者さんは答えてくださいました。それをうかがって感動しました。

けん玉の魅力に触れたのでした。



2015年10月18日日曜日

一心けん玉ひろばを開設(第1回は10月29日)

一心病院では、地域健康けん玉教室を2〜3ヶ月に1回行っていますが、継続しての練習としては頻度が少なくなかなか上達できないとの声があり、新たに月に1回ペースでのけん玉の練習をする場を設けることになりました。

名づけて

「一心けん玉ひろば」

月1回の木曜日(第4 or 5)18時〜19時
会場 一心病院1階内科外来前
参加費 無料
どなたでも気軽に参加できるけん玉練習会です。
指導 吉本秀一

10月は10月29日です。


一心病院でのけん玉教室情報をわかりやすくするため、ページを新設しました。
↓ ↓ ↓

けん玉活動予定は↓

2015年10月12日月曜日

「手けん・玉」(Hand ken-dama)を紹介します。

ヨーヨーのような感じにも見えますが、これは「硬式テニスボールにけん玉の糸をつけただけのものです。

 

どこがけん玉??と言われるかと思いますが、
手が「けん」なんです。
手がけんで、玉が糸でつながっているので、「手けん・玉」ということになります。
玉を下に垂らして、手で引き上げて、手で握れば成功!
手のせお手玉をして玉を落ちても、糸がついているので拾いに行くことなく簡単に元の状態になることができます。
玉がテニスボールなので、当たってもいたくありません。
前回、テニスボールのけん玉を紹介しました。
http://health-kendama.blogspot.jp/2015/08/blog-post.html
これの進化系?なんです。
入院患者さんが音を立てずに練習ができる!
なかなか皿に乗らない人でも、手で握るのであればできる。
手の運動になる。
入門編として、遊んでみてはいかがでしょうか?

Simple is best !  Hand ken-dama

2015年10月4日日曜日

第7回地域健康けん玉教室10月3日の報告

第7回地域健康けん玉教室
10月3日(土)15時~16時15分
一心病院1階内科外来ロビー
参加者は 18名でした。 

 今回は、NHKのきょうの健康でのエピソードを話しながら、けん玉のポイントを紹介しました。
 初めてという方が半数以上でしたので、基本からの指導となりました。 手に力を入れすぎないように、大皿の持ち方から。 親指に力を入れすぎず、中指と薬指で小皿より支えることで、親指、人差し指にはあまり力を入れなくてもバランスよく持つことができます。
 持ち方を習得するだけで、大皿ができるようになる方が多く見受けられ、持ち方の大切さを再確認できました。 
 練習する手順として、 とめけんができるようになるにはどうしたらよいか?ということには、 中皿ストライク、ろうそくストライクという技があり、中皿に玉を乗せるのは全く同じなのですが、玉の穴が真下を向くようにして中皿に玉を乗せる練習をすることをオススメしました。
大皿ストライク
動体視力の問題なのかもしれませんが、玉を引き上げた際に玉の穴がどのようになっているのかに気がついていない人が多いようです。 玉の動きを理解する意味で、中皿ストライクをすると、自分のやり方では穴がどっちに向きやすいのかがわかりやすいのです。 それでいて、中皿は成功するので、失敗の繰り返すよりは、はるかに満足度が高いのではないかと思います。

  NHKの中で紹介している技を一つ体験してもらいました。
それは、 「手のせうぐいす~大皿」 手で乗せる技は、技ではないと思っている方もいるかもしれませんね。
 「手のせ〇〇」
 これは、とめ技の基本で、乗せていられるということは、水平感覚、落とさない感覚を会得する意味でも、とても意味があるんです。 

 オオスメけん玉レッスンレベルアップ
ということで、3つの方法を紹介しました。

最後に、希望者による級認定会をしました。
結果は、 9級 1名、8級 1名、7級 4名が合格しました。

10月より月1回ペースで行う「一心けん玉ひろば」を新設します。
第1回は10月29日木曜日の18時~19時。
地域健康けん玉教室と同じく、一心病院1階内科外来ロビーで行います。

お気軽にご参加ください。
参加費は無料です。 

2015年9月9日水曜日

第7回地域健康けん玉教室の開催予定が決定!

第7回地域健康けん玉教室は、
2015年10月3日(土)15時~16時に決まりました。

会場は、東京都豊島区
     総合病院一心病院1階内科外来前ロビー
 (いつもと同じ会場)


健康にとってよいけん玉のノウハウを共有できればと思っています。

参加費は無料
初心者も大歓迎です。

作業療法士・理学療法士 吉本秀一

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2015年9月7日月曜日

NHK 「きょうの健康」10月にSHUけん玉登場します!

NHK Eテレで放送されている「きょうの健康」の10月号に
「運動と健康」という講座があり、けん玉が掲載されます!
すでに、amazonでは、予約できるようです。
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最後の校正に入っています。
さて、どんなふうにけん玉が紹介されるか?
お楽しみに!

10月号の販売は9月19日となっていました。

2015年8月5日水曜日

音が出にくいけん玉の考案「テニスボールけん玉」

病院でのけん玉練習は、どうしても音が気になるところ。
個室の病室であれば、それほど問題になりませんが、
2名以上が同室にいる場合は、音が出ない方がやりやすいものです。

そこで、
音が出にくいけん玉を考えてみました。
名付けて、
「テニスボールけん玉」
玉を「硬式テニスの玉」にしてみました。
硬式テニスの玉は、針を浅く刺す分には空気が抜けないので、作りやすいです。
これで、とめけんはできませんが、
もしかめや、簡単は大皿、中皿、ろうそくは同じような感覚でできます!
そして、
玉が身体にぶつかっても、あまり痛くない!のがうれしい。

これで、音で困っている方には、オススメです。

2015年8月2日日曜日

第6回地域健康けん玉教室8月1日

8月1日(土)15時〜16時30分
一心病院の1階外来ロビーでの健康けん玉教室を行ないました。
参加者は12名。
健康によいけん玉ということで、
そのポイントを紹介しました。

そして、今回はけん玉と歌のコラボで楽しんでいただきました。
その1 あんたがたどこさ♪で、大皿ジャンプ
その2 茶摘み♪で、大皿ジャンプ
その3 海♪で、大波小波。大波小波ができない方は大波大波(大皿ジャンプで)
その4 ソーラン節♪で、大波ソーランジャンプ。(SHU命名)
 大波小波は左右にふりますが、ソーランは前後に船こぐ動作で、手前で大皿ジャンプ!
初心者にはちょっと難しいようすでしたが、紹介してみました。

そして、みんなで級認定会に挑戦しました。
10級1名、9級1名、8級2名、7級4名、6級2名合格しました。

今回は車いすでの参加が2名。
入院患者さんの参加が2名。
家族三世代での参加者が1家族(5名)。
とてもアットホームな雰囲気で、けん玉を楽しんでいただきました。

級認定で6級合格した2名には、研究に協力していただきました。
大皿、とめけんを足の位置(水平、右足前、左足前)を変えてそれぞれ5回ずつ行なってもらいました。
現在、足の立ち位置のスタンダードを検討、調査しています。
皆さんは、どちらの足を前に出して、技を成功させていますか?

教室終了後に、約20年ぶりに元職員さんを会うことができ、
再会しても、やっぱいけん玉教室に。
級認定では見事に5級合格。
この方にも、大皿、とめけんの実験に協力していただきました。
皆さん、センスがよいのにはビックリです。

2015年7月25日土曜日

健康には、けん玉!(フジテレビ)

7月24日(金)奥さま1万人総選挙という番組(フジテレビ)で、
健康に関する調査より、腰痛には筋力強化がよい!スクワットは腰痛には効果がある!と言われている先生のコメントの後に、けん玉の場面が紹介されました。

スクワットの繰り返しのような動作がけん玉にある。ということでの紹介。

動作そのものは似ているのですが、一般的に言われているスクワットとでは、細かいことをいうと、異なる点があります。
1)スピード けん玉の方がはるかに速いテンポで繰り返します。
2)意識の持ち方 けん玉の方が背伸びするような伸びる感覚があります。
3)屈伸の深さ けん玉の方が浅い屈伸です。深くする人もいますが、もしかめなどは浅いです。

スクワットという運動は、スポーツ選手が行なっている本格的なスクワットと、健康維持増進を目的に厚生労働省が推薦しているスクワットでは、その負荷のかけ方や、スピードなども異なっています。広い意味でのスクワットという意味では、けん玉による膝の屈伸をスクワットと同じような動作として今回は紹介していただいたと思っています。
大腰筋や腸骨筋などのインナーマッスルと言われている筋が鍛えられると思われますが、以上のような違いがあります。

私、吉本の研究によると、
けん玉の運動量(強度)は、ウオーキングの運動量(強度)と同等の運動強度であるとなります。
よっぽど膝の屈伸を強調して、けん玉をすれば、より多くの運動量にはなると思いますが。

けん玉の持ち方は非常に大切です。
特に、中指、薬指を大皿の反対側の小皿にあてて、玉が大皿に乗った瞬間に、中指と薬指がメインで玉を受け止めるようにするのがコツです。


親指に力を入れ過ぎないことがコツです。
親指の力の入れ過ぎは、肩こり、腱鞘炎を誘発される可能性がありますので、ご留意ください。
芸能人の方々にけん玉を指導しましたが、スタートする前から気になったのが、靴です。
皆さん、ハイヒールなんです。
非常に緊張しながらも、なんとか歌を歌ってのけん玉がまるく収まった感じで、収録は終了となりました。
 健康によいけん玉をするには、どのようにしたらよいのか?を検討しています。

最近、感じるのは、膝の屈伸と手で玉を引き上げるタイミングの関係です。

先行して、リズムをとるのはどっち?という疑問。
私がオススメしているのは、膝でリズムをとり、それに合わせて、手を少し動かす。
極端な方法としては、極力手は動かさず、膝を伸ばす力(勢い)をけん玉の玉に伝える。
伝わった玉は、膝を伸ばすのをやめた瞬間に糸の張りはなくなり、玉が宙に舞う。
舞った玉を大皿で受け止める。受け止める時も手を動かすよりも膝を曲げて受け止めることが大切であると感じています。




2015年6月25日木曜日

>>第6回地域健康けん玉教室は8月1日に決定!

昨年より始めました地域健康けん玉教室も6回目を迎えます。 
9月に地域健康講演会が決まったため、8月にけん玉教室を行うことになりました。

8月1日(土)15時〜16時
会場:一心病院1階内科外来前のロビー
参加費:無料

健康という観点でのけん玉講座を行ないます。

けん玉は、頭で考えるだけではなく、実際にけん玉に挑戦します。
初心者も大歓迎です。
けん玉をお持ちでない方でも、数本のけん玉は用意していますので、お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。

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2015年6月14日日曜日

6月6日の地域健康けん玉教室での特別ゲストyoutube

脳が目覚める!けん玉レッスンに紹介され、昨年6月にはNHKで話題になった木村圭助さん(94歳)に来ていただき、ハーモニカで「うさぎとかめ♪」を演奏しながら、けん玉でもしかめを披露していただきました。

その映像を木村さんに許可をいただきましたので、youtubeにアップさせていただきました。
一発で大成功しました!

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2015年6月9日火曜日

第5回健康けん玉教室の報告(6月6日)

6月6日(土)15時〜16時
第5回健康けん玉教室を行ないました。
会場は、一心病院の内科外来前ロビー
参加者は22名と過去最多。

今回は、NHKでけん玉&ハーモニカを披露されたことのある木村さん(94歳) に来てただき、ハーモニカで「うさぎとかめ」を演奏しながら、けん玉で「もしかめ」を披露していただきました。
見事ノーミス!
そして、ハーモニカ2個を使用しての「浜辺の歌」を演奏。ハーモニーがきれいで、皆さんうっとりと聞き入っていました。
木村さんは、「脳が目覚める!けん玉レッスン」にも掲載されている方です。
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前回のけん玉教室のようすをミニターでお見せしました。

今回も始めての方々もいましたので、大皿の持ち方から、大皿ジャンプ、大皿、大皿ストライクと教えました。

そして、歌に合わせて、「あんたがたどこさ」「村祭り」「うさぎとかめ」に挑戦。

最後にけん玉の級認定を実施しました。
結果は、
10級1名、9級2名、8級1名、7級1名、6級1名合格しました。

次回は、日程が決まり次第、このブログでお伝えします。
お楽しみに。


2015年5月24日日曜日

脳が目覚める!けん玉セミナー5月24日

5月24日(日)1時30分〜、3時〜
2回に分けての「脳が目覚めるけん玉セミナー」&けん玉教室を行ないました。
主婦と生活社より
「脳が目覚める!けん玉レッスン」という本が出版され、この本の出版記念企画として行われました。
会場は、西葛西駅より徒歩10分の葛西AEONの4階。
畑中六段の切れ味のよい素晴らしいけん玉技とのコラボで、私はパワーポイントを使用してのお話を20分ほどさせていただきました。

参加者は小学生〜高齢者まで、幅広い層の方々が参加されました。
けん玉の実技編では、汗をかきながら、「けん玉っていい運動になるわ!」という声も。
けん玉ジャンケンゲームをしたり、級認定を行ないました。

健康に関するお話は、6月6日の健康けん玉教室でもしますので、関心のある方はどうぞお越しください。

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2015年4月22日水曜日

>>第5回地域健康けん玉教室は6月6日に決定!

昨年より始めました地域健康けん玉教室も5回目を迎えます。

5月に地域健康講演会が行われるため、
けん玉は6月に行うことになりました。

6月6日(土)15時〜16時
会場:一心病院1階内科外来前のロビー
参加費:無料

健康という観点でのけん玉講座を行ないます。

けん玉は、頭で考えるだけではなく、実際にけん玉に挑戦します。
初心者も大歓迎です。
けん玉をお持ちでない方でも、数本のけん玉は用意していますので、お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。



2015年4月1日水曜日

大皿お手玉の効果

「大皿お手玉」という技は、大皿と反対の手で受け止めることの繰り返しの技です。

お手玉のようにするので、大皿お手玉と名付けました。
玉を手で受け止める時は、受け止めるようにふわっとキャッチします。
大皿の時も同様にして大皿に乗せるのですが、実際には、大皿の時は手に力が入ってしまい、ぎこちなくなりやすく、玉が反発して落ちてしまいがちです。

反対の手でのふわっと受け止める感覚を大切にして、大皿の持つ手でもふわっと受け止めるようにしてみましょう。

物(けん玉)を握ると、どうしても手全体が緊張しやすくなり、肩も上がりやすくなりがち。
手の力がうまく抜けるようにする練習方法としてオススメです。

この繰り返しの動作は歌のリズムにも合わせやすく、歌を歌いながらすることもできます。
例えば、村祭り(村の鎮守のかみさまの〜♪)、汽車(今は山中、今は浜〜♪)など。

知らず知らずに「けん」を強く握ってしまいやすい方は、特に「大皿お手玉」がオススメです。
さらに、膝の屈伸を使うとさらに全身運動になりますが、手のリズムと足のリズムがうまく合わない場合は、手のみでスムーズにできるようになることを優先させた方がよいでしょう。

2015年3月15日日曜日

第4回地域健康けん玉教室3月14日

3月14日(土)15時〜16時 
第4回地域健康けん玉教室を行ないました。
参加者は19名でした。


当院で行われました地域健康講演会に参加された方もいまして、地域の健康への足がかりになれればと思いました。

プログラムは、

(1)健康けん玉について
(2)上手にできる+健康なけん玉の方法について



(3)けん玉ダンスの紹介(タカラさんの実演)
(4)大皿ジャンプ
   歌♪あんたがた どこさ♪の「さ」の時に大皿ジャンプ

(5)止め技に挑戦(3秒止めれば成功)
   うぐいす
   月面着陸
   手のひらおっとっと

(6)体操(リラックス)

(7)大皿お手玉(歌の汽車に合わせて(今は山中、今は浜♪)
  今日は、北陸新幹線の開通日だったので。
  また、初代日本けん玉協会会長の藤原一生先生の好きな曲だったので。

    
(8)もしかめ〜うさぎとかめ♪に合わせて

(9)もしかめ関連の技紹介
    鍛冶屋、前うち、うらうち、二度うち
(10) けん玉で三三七拍子♪

で、めでたしとして、ここからは自由練習と級認定会を行ないました。

級認定の合格は、
 9級2名、8級1名、5級1名、4級1名でした。

90代で初めて参加された方も級認定に挑戦していただき、9級合格でした。
皆さん、級認定となると緊張してしまい、できることもできなくなる場合が多く見受けられ、何回か、けん玉を手放して手をぶらぶらと緊張を緩めてもらって、技の成功率が上がりました。心のコントロールがポイントだとも思いました。

大切なのは、継続ですので、ぜひ続けていただけるとありがたいです。